たかが、最中 されど、最中
タネヒサは1945年の創業以来、皆様に愛される安心で安全なお菓子作りにこだわり今日まで歩んでまいりました。
原材料から製造まで「美味しい最中」作りのために手間を惜しまず、高知県から全国に最中の魅力を発信していきます。
有限会社タネヒサ
本社工場 | 〒781-8002 |
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電話番号 | 088-834-0227 |
FAX | 088-834-0228 |
四万十工場 | 〒786-0535 |
代表取締役 | 上村 嘉郎 |
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業務内容 | 最中種の製造・販売 |
会社沿革
昭和20年 | 初代店主 上村芳晴が高知県宿毛市において菓子店(屋号:種久商店)を始める。 |
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昭和30年 | 京都より最中種職人を招き、最中種の製造を始める。 |
昭和33年 | 製造工場を高知市中須賀町(現在地)へ移転する。 |
昭和50年 | 上村嘉男が2代目店主となる。 |
平成15年 | 最中種を加工し、菓子材料の製造を始める。 |
平成17年 | 法人化し、屋号を有限会社タネヒサに改め、上村嘉郎が代表取締役社長となる。 |
平成18年 | 高知県西部の四万十川中流域に生育する「四万十栗」を加工して「四万十栗ペースト」の製造を始める。 |
平成30年 | 本社工場を高知市役知町5番10号に移転する。 |
令和元年 | HACCP(第2段階)を取得。 |
四万十工場
高知県は昭和60年代、年間約600tの良質な栗が栽培される産地でした。次第に生産者の高齢化や獣害被害の増加、栗価格の下落等の理由で収穫量が下がり、近年では年間収穫量が約50tまで減少しております。
県内収穫量の約70%シェアがある四万十町と四万十市において平成10年頃より「四万十栗」ブランドを立ち上げ、従来は県外で加工されていた栗を県内で加工・販売しようと高知県からの紹介で平成18年より四万十町に栗加工工場を立ち上げました。
コンセプトは「究極の栗を作る」。
栗加工業者としては後発であるため他社との差別化を徹底し、四万十川保全の為に甘露煮は無漂白、ペーストは栗の収穫から商品になるまでの時間を最短3~4日とする事としています。
また、可能な限り高単価で栗を購入する事や地元の雇用増を図る事により収穫量の増加や地域活性化に取り組んでいます。